学習コース

【思考】アニメMVを実際に作るときの思考

完成映像だけでは見えにくい、企画・判断・修正のリアルな思考を制作過程に沿って解説します。

AI動画制作設計中級者向け無料公開
【思考】アニメMVを実際に作るときの思考
このコースは無料公開中です。以下の概要と学習項目を確認し、アプリ上で実際に手を動かして学べます。

このコースで学ぶ内容

映像制作の思考

  1. このカテゴリで扱うこと

    完成品だけでなく、作っているときの思考を見せる このカテゴリでは、AI動画や画像を実際に作るときのリアルな思考を扱います。完成した映像だけを見ると、どの判断でその形になったのか、なぜその構図や見せ方を選んだのかが分かりにくいことがあります。 ここでは、応用・実践コンテンツで作った画像や映像をもとに、「なぜこうしたのか」「どこを見て判断したのか」「次に何を直そうと考えたのか」を、制作中の考え方として解説していきます。 実践のため、または参考のために見る

  2. コンテストMVを作る時の思考

    今回作るもの:1分以内のコンテスト用MV 今回は、1分以内の動画コンテストに出す作品を作る前提で、実際に考えたことを整理します。ジャンルテーマは特に決まっていなかったため、最初に考えたのは「何を作るのが一番勝ちやすいか」です。 1分という短い尺では、ストーリーものをしっかり成立させるのはかなり難しいです。そこで今回は、ビジュアルの強さで見せやすいミュージックビデオを選びました。 最初の判断 短いコンテスト動画では、複雑なストーリーよりも、見た瞬間に伝わるビジュアルや音楽の方が強く働くことがあります。

  3. 映像に合わせて画像を作る前に考えること

    音楽が決まったら、次は画像生成に入る 前回のところでキャラクターと音楽まで決まりました。ここからは、具体的に映像に合わせて、まず画像を生成していきます。 この段階で最初に考えるポイントは、いきなり画像を作り始めることではありません。まず、動画の尺に対して、だいたい何個の動画素材が入るのかをざっくり計算します。 60秒なら、何シーン必要かを見積もる

  4. 実際に画像生成を進める

    グリッド画像をもとに、キャラクターを差し替える 必要な画像量の目安が決まったら、実際に画像生成へ入っていきます。ここではChatGPT Images 2.0を使い、背景や構図のグリッド画像と、前回決めたキャラクター画像を一緒に渡して作っています。 やっていることはシンプルで、グリッド画像の中にあるキャラクターを、最終的に選んだ赤髪のキャラクターへ置き換えてもらう流れです。背景の雰囲気やカット構成は活かしつつ、MV全体の主人公を統一していきます。 プロンプトは短く、目的をはっきり伝える

  5. 実際に動画生成へ進む

    画像ができたら、動画生成の準備に入る 次に、実際に動画を生成していきます。ここでは動画生成プロンプトそのものを細かく解説するのではなく、実際に私がどうやって作っているかを見てもらう方が早いと思います。 以下の画像は、実際にChatGPTで動画生成用のプロンプトを作ってもらっているやり取りです。かなりシンプルに見えると思いますが、実際に使っているやり取りはこのぐらいです。 プロンプトが短くても成立する理由

  6. 編集はまずサビから作る

    ここから編集ツールで映像を組んでいく 動画素材がある程度そろったら、次は編集ツールに素材を入れて、音楽に合わせて並べていきます。ここで大事なのは、最初から頭から順番に作ろうとしないことです。 今回の編集では、まずサビから作りました。理由はシンプルで、サビが曲のメインになるからです。曲の中で一番印象に残る部分なので、そこに一番いい映像、見せたい映像を当てはめたかったからです。 一番いい素材をサビに使う

  7. 完成動画を見る

    ここまでの判断が、最終的にどう見えるか確認する 最後に、今回完成した動画を見ていきます。ここまで説明してきたように、最初はコンテスト向けのMVとして考えていましたが、途中で素材の見え方やショットサイズの偏りに気づき、キャラクター紹介PV寄りの構成へ切り替えました。 前半はキャラクターの魅力を見せるパートとして、後半は少しシーン性のあるカットを入れる構成にしています。先に失敗談を知ったうえで見ると、なぜこの形になったのかが分かりやすいと思います。 完成品だけを見ると、判断の過程は見えにくい

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