【応用実践】画像設計:キャラクターシートを作成する
1枚のキャラクター画像から、正面・横・後ろ・表情アップがまとまった白背景の三面図キャラクターシートを作る方法を学びます。
このコースで学ぶ内容
実践:1枚の画像から三面図を作る
- キャラクターシートを作る目的
動画にする前に、キャラクターを固定する AI動画でキャラクターを安定させたい場合、最初にキャラクターシートを作っておくと便利です。1枚の雰囲気画像だけだと、正面は似ていても横顔や後ろ姿で服装・髪型・シルエットが変わりやすくなります。 このレッスンでは、Nano Banana や Image 2.0 などの画像生成・画像編集系ツールで使える形として、1枚のキャラクター画像から白背景の三面図を作るプロンプトを使います。 今回作るもの 白背景の1枚画像の中に、正面・横・後ろの全身図と、顔の表情アップがまとまったキャラクターシートを作ります。
- 三面図キャラクターシート用プロンプト
1. ベースとなるキャラクター画像を用意する まずは、基準となるキャラクターの画像を1枚作成します。以下のような全身がわかるショット、または上半身のみでも構いません。 画像サイズのポイント 基本的には「9:16」の縦長画像で作成してください。全身ショットにしたい場合は、プロンプトで全身(full bodyなど)を指定しつつ9:16で出力します。また、顔の印象だけを固定できればよい場合は、体を詳しく描く必要はありません(上半身のみでOKです)。 2. 画像をリファレンスにしてプロンプトを打つ
- キャラクターシートの活用方法
AIツールでの便利な機能 AIツールによっては、作成したキャラクターシートを「固定キャラクター」としてシステムに登録できたり、次回からワンクリックで同じキャラクターを呼び出したりできる機能が備わっています。 最大のメリットは「一貫性のキープ」 このキャラクターシートを作っておくことで、複数の動画や画像を生成する際にも、顔の一貫性をずっとキープできたり、服装のディテールをそのまま維持できるため、使い勝手が非常に良くなります。
- 完成後のチェックポイント
動画制作に使える状態か確認する 正面・横・後ろが同じ人物に見える 髪型、髪色、服装、シルエットが大きく変わっていない 白背景で、余計な文字やロゴが入っていない 表情アップの顔が別人になっていない 動画生成時に参照画像として使いやすい、見やすい1枚になっている 次に使う場所 完成したキャラクターシートは、画像生成で別ポーズを作るときや、AI動画で同じ人物を維持したいときの参照素材として使えます。特に応用実践の15秒映像では、キャラクター固定の土台になります。