【実践】アクション系の動画の作り方
スピード感、カメラワーク、動きのつながりを意識しながら、AIでアクション系の短尺動画を作る流れを学びます。
このコースで学ぶ内容
アクション動画を設計する
- 完成動画を見る
まずは完成品を確認する この作例では、リアル寄りのサイバネティックなキャラクターと大型メカを使い、空中アクションの短尺動画を作る流れを解説します。最初に完成動画を見て、スピード感、キャラクターの見え方、カットのつなぎ方を確認してください。 この動画の作り方 1つのプロンプトから複数の動画を同時生成し、その中から良さそうなシーンを切り取って編集でつないでいます。最初から1本を完璧に作るのではなく、素材を多めに作って選ぶ方法です。
- キャラクターシートを先に作る
敵と主人公を分けてデザインする 今回の制作では、先に敵メカと主人公キャラクターのキャラクターシートを作っています。理由は、理想に近いキャラクターを作りたいからです。特に今回のようなリアル寄りのメカやスーツキャラクターは、テキストだけで毎回安定して生成するのが難しくなります。 そのため、動画生成に入る前にキャラクターを先にデザインし、動画生成時はその2枚をリファレンスとして使います。これにより、敵と主人公の見た目をある程度固定したまま、アクションの動きに集中できます。 リアル寄りのキャラクターは、テキストだけだと安定しにくい 先にキャラクターシートを作ると、見た目の方向性を固定しやすい 敵と主人公を分けることで、それぞれの役割やシルエットを作り込みやすい 動画生成では、キャラクターの見た目より動きに集中しやすくなる
- 背景をあえて作らない
動きの自由度を優先する 今回の動画では、キャラクター画像2枚をリファレンスとして使い、背景はテキストで指示しています。背景用の画像はあえて作っていません。 理由は、アクション系では動きの自由度が重要だからです。背景まで画像で固定してしまうと、AIがその背景に引っ張られて、動きやカメラワークが窮屈になることがあります。今回は空中アクションのような動きを出したいため、背景はテキスト指示にして、動画生成側に自由度を残しています。 背景を作らない判断 アクション系で動きを重視したい場合は、キャラクターだけをリファレンスにして、背景はテキストで指定するのも有効です。背景の一貫性よりも、勢いと動きの出やすさを優先する考え方です。
- 4本生成して良い部分をつなぐ
同じプロンプトで複数パターンを作る この動画は、1つのプロンプトから同時に4つの動画を生成しています。そして、その4本の中から良さそうなシーンを切り取り、編集でつないでいます。 この作り方のメリットは、素材の選択肢が一気に増えることです。1本だけ生成してうまくいくのを待つより、同じプロンプトで複数パターンを出しておく方が、使えるカットを見つけやすくなります。 もちろん、背景や構図が大きく違いすぎると使えない素材も出ます。その場合は無理に使わず、動きが良い部分、キャラクターが崩れていない部分、カメラワークが気持ちいい部分だけを選びます。
- まとめ
アクション系はSNSで目を引きやすい アクション系の動画は、スピード感、迫力のあるカメラワーク、強い衝突演出が入りやすいため、SNSでも目を引きやすいジャンルです。短い尺でも動きが大きく、最初の数秒で印象を作りやすいのが強みです。 ただし、アクションは一回で狙い通りに出すのが難しいジャンルでもあります。だからこそ、いろいろ試しながら、どんな言葉を入れるとどんな動きになりやすいのかを、自分のノウハウとして増やしていくことが大切です。 同じキャラクターでも、動きの言葉を変えて試す カメラワークの言葉を変えて、迫力の出方を比較する 落下、回避、衝突、急接近など、使いやすい動きの型を集める 良かったプロンプトは保存して、次の制作に使い回す
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